こんたつ

御統をこよひかぎりはこんたつに
とりなほさむやとりなほさまくほし
あれのおんたあで
あにまのじゆいそ欲りしては
またも唱ふるこんひさん
かつも唱ふるおらしよゆゑ
ぽろびでんしや
めぢたさん
なべてえうかりすちやとて
うれしぶとふは間なくなほ絶え間なくあることをこそ
願ひゐればや
かりだあで
みぜるこりぢやも
べあとすらもあれどおのずと
てんぺらんさ
ぱしゑんしやを身に帯ばせ
いまでだあでの手弱きは
かたうりかなるものにして
ぢりぜんしやをなほ選らむ
ぜんちよであるはひいですがかぎりにあらず
すぴりつがさにあることは違へじて
さにあるものはさにあるも紛ふことなきどちりなか
なれどいにせんぽろ、よすがありゐらばみな
べなべんつらんさあらむや
これあれがえすぺらんさに違はじて
さにあるものはさにあるも紛ふことなきどちりなと
沁むれば唱へまくほしや
ふえりいずなたあう
もろびとにばしおんかつもへるせぎさん
なくあらまくほし
いざ給へじゆいぞおぜらる
玉鉾の道い辿らば
いんふえるど
ぱらいそ、いづれありゐるや
あれみすてりよ
しすまちこ、いづれなるかは知らねども
ありはがらさとたゞ覚え
さんたひいです、あがどちりなを

きりや、こゝにかりすをし据ゑうみるだあでとして唱ふ こんひそおれす、べにてんしやなし

えさるたさん、がらさみちみち授け給へや ぽろしもにぴりみしやすを、天のはるもを











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